以前の続きで長期優良住宅の京都現場レポートです。
外部仕舞が大方終わり、只今造作工事入っています。
↑台風養生のため、未完ですが一足お先にお披露目
長期優良住宅の認定を受けるためには、対象住宅の省エネルギー性能を次世代省エネ基準の省エネルギー対策等級4等級を満たさないといけません。
参考までに、住宅版エコポイントも同様に上記の等級を満たさないといけません。
端的に言えば、対象住宅の住宅内の温度環境を夏の太陽や冬の寒空の影響を過度に受けることなく、ある程度の幅で一定に保ちましょうということです。
そうすることによって、冷暖房のイニシャルの運転コストを下げることができ、結果CO2や電力消費を抑えることができるというわけです。
←外部に面する壁の充填断熱
断熱工事が終わりまして、建具枠や棚などの造作関係に続き、外部は仕上げの工程に入っていきます。
<スタッフS>