こんにちは。
今年は少し遅めの梅雨入りとなりました。
そんな中、草津の家では地鎮祭が行われました。
地鎮祭とは家を建てる前にその土地に住む神様に対し、これから土地を利用させてもらう許可を得る儀式です。
今回はその流れをご説明したいと思います。
まず地鎮祭が始まる前に、参列者は手を水で清めて会場に入ります。
修祓(しゅばつ)
参列者・お供え物を祓い清めます。
降神の儀(こうしんのぎ)
神を迎える儀式です。
献餞(けんせん)
神に祭壇のお供え物を食べていただく儀式です。
祝詞奏上(のりとそうじょう)
工事の安全を願って祝詞を奏上します。
四方祓いの儀(しほうはらいのぎ)
土地の四隅をお米とお塩、白紙によって清めます。
地鎮の儀(じちんのぎ)
「エイ、エイ、エイ」と3回かけ声をかけ、鍬(くわ)を差し込みます。
玉串奉奠(たまぐしほうてん)
神前に玉串を奉り拝礼します。
昇神の儀(しょうしんのぎ)
神様にお帰り頂きます。
直会(なおらい)
最後に供え物のお神酒をいただきます。
このような流れになっています。
この日も工事の安全祈願し、無事地鎮祭を終えることができました。
これから家づくり始まります!
また進捗状況は追ってお伝えしていきたいと思います。
引き続きよろしくお願いします。
~滋賀・京都の注文住宅 アキムラ フライング・シー 一級建築士設計事務所~
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