小舟木エコ村 研究者向住宅 ポリカ外壁

この建物の特徴となるカーブの屋根とポリカ製の外壁工事が進んでおります。

屋根を支えるタルキ(流れ方向に掛けている木)の勾配を徐々に変えることで、建物中央に向けて、屋根がゆるくカーブしています。板金工事に支障のない程度の緩やかな勾配ですが、少し離れて見ると、確かに屋根中央がアーチ状になっていることが分かります。このカーブが分かるくらいのものなのか少し心配していましたが、期待通り屋根に動きを出すことができました。

外壁には幅50cm高さ2.2m厚み4cmのポリカを張っています。ポリカの側面は凹凸形状になっていて、隣のポリカとうまく噛み合うことで雨の進入を防ぐ形状となっています。予想以上に、この部分の噛み合わせが頑丈で、男手3人でも難しいほどで、コツを掴むまでは苦戦していました。

構造的に、壁一面で耐力壁をとるやり方に縛られないことで、モザイク状の外壁が可能となり、その開口部分に、ガラスではなくポリカを使い、明かりとりと外壁を兼ねるという新しい試みです。

なかなか、一般の住宅では真似できない仕様かとは思いますが、この町に馴染む名物建築になってもらえたらと思います。

<スタッフ N>

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