株式会社アキムラ フライング・シー 一級建築士事務所

お問い合わせ・資料請求 077-584-3111 受付時間:AM9:00~PM5:00

BLOG ブログ

<モザイクタイルミュージアム>

  • 2017年8月30日16:00

こんにちは。

だんだん日が落ちるのが早くなってきた気がしますが、

まだまだ暑さは続きますね。。



少しさかのぼりますが、お盆休みに

岐阜県多治見市にある「モザイクタイルミュージアム」を見に行ってきました。


IMG_2177.JPG
モザイクタイルミュージアムは、私たちがラ コリーナでも共同設計させていただいた

建築史家・建築家の藤森照信先生の作品です。

街の中を進んで行くと、突如曲線フォルムが現れるので、あれだ!とすぐにわかります。

モザイクタイル発祥の地であり、生産量全国一位の多治見市による

タイルの歴史や作品が展示されたミュージアムです。



写真 2017-08-13 10 19 49.jpg
この建物ができる前、多治見市の方や建設関係者の方が、ラ コリーナを見学に来られていました。

「草屋根」の外壁面の土壁の施工方法や、

藤森照信先生の作品でよく見られる建物頂部の植栽方法など

中谷と一緒にラ コリーナを見ていただきながら、情報共有を行いました。


写真 2017-08-13 10 39 04.jpg
床・壁・天井 すべて土塗りの階段を光に向かって上っていきます。

階段の手摺りにもタイル貼りが施されていたり、照明器具のカバーにも塗りを施すなど

藤森先生ならではの細やかなこだわりが見られました。


写真 2017-08-13 10 29 04.jpg
最上階はなんと全面モザイクタイル貼り!

これには職人さんへも感動しました。


IMG_2219.JPG
ラ コリーナ近江八幡の作品に関わることができ、また、実際にその現場を見てきたことで、

今回、より設計・施工面についても注目して多くのことを発見できたのは

私自身の成長にも繋がっているのではないかな。と感じました。


これからもたくさんの建物を見て、経験を活かした設計を重ねていきたいと思います。


<白井>




【五個荘の家】建て方・上棟式

  • 2017年8月26日11:00
こんにちは、今日は先日行われた建て方工事の様子をお送りします。

建て方とは、構造材を組み立てる作業です。

現場に着くとほぼ構造材は組み上がっていました。

0826_!.jpg
家の形が一気に出来上がりましたね。

弊社は構造計算を行っているので、構造材の組み方が時に複雑だったりします。

それでも、当たり前の様に組み上がるのは

構造計算書、構造図、プレカット図を抜けが無いか確認している

担当者の國領のチェックの賜です。

KIMG0443.JPG
野地板を貼っています。貼りおわると上棟式が始まります。

KIMG0444.JPG
上棟式では建物の四方を清め、直来の後に棟梁をお施主様に紹介します。

今回の木工事担当は、藤野大工さんです。

省エネルギー住宅の施工者の資格をお持ちで、

弊社の複雑な設計要求にも柔軟に、丁寧に対応してくれる信頼の厚い大工さんです。

フライングシーのでは、長期優良住宅+αのスペックを基準にしていて、

施工面では大工の藤野さんをはじめ、長年そういった家づくりに協力してくれている

職人さんがいます。


KIMG0445.JPG
無事に上棟式も終わり、造作工事へと工程は移っていきます。

次回もお楽しみに♪

〈田中〉


<雑誌掲載情報>雑誌コーナー

  • 2017年8月22日18:00


こんにちは!

最新の雑誌掲載情報です。


今回は2社、合計4種類の雑誌に、

藤森照信先生とフライング・シー中谷が共同設計を行った

建物が紹介されています。



まずは

「モダンリビング 234号」

「モダンリビング特別編集 『藤森照信の住居の原点』」 


IMG_2500.JPG
ラ コリーナ近江八幡「草屋根」「栗百本」に見られる<低い軒>、

同じく共同設計によりフライング・シーで施工した住宅「ルーフハウス」の

室内の天井・壁に使った地元の<土>、

などをはじめとした全22つのテーマについて

実際の作品と共に住宅の原点を考える先生の解説文が掲載されています。

フライング・シーが関わる2作品も紹介されており、かなり読み応えがありますよ!

― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―



つづいては、海外雑誌です。

イタリアの建築雑誌 「CASABELLA 873」

同じくその日本版 「カザベラ ジャパン 873」


IMG_2505.JPG
ラ コリーナが創られていく課程について

先生のスケッチや、それを元に中谷が書き下ろした、実際に建てるための詳細な指示表す図面など、

その他、スタッフも一緒に土を練って焼いた

本社オフィス「銅屋根」の模型制作の様子も掲載されています。



― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―


作品紹介された雑誌や、住宅広告掲載誌が打合せスペースでも

お手軽に読んで頂けるように、雑誌コーナーを設けました!!

IMG_2502.JPG
これからもどんどん増えていくと嬉しいですね♪

事務所へお越しの際にぜひご覧ください!!



<白井>

【近江八幡の家】土地からデザインする家

  • 2017年8月18日12:00
こんにちは

家を建てるときに最初にする工事というと皆さんはどんなことを想像しますか?

建物を大工さんが構造材を組み立てているところでしょうか、基礎屋さんが基礎の型枠をするところでしょうか。

【近江八幡の家】の工事はそのもっと前、造成工事から始まります。

今回の敷地の着工前の写真を見てみましょう。

20170822_1.JPG
畑です。

今回の敷地は 〈市街化調整区域〉 といって建物をたてる事に関して制限のかかっている区域です。

しかし、〈開発申請〉〈農地転用〉いう土地に関する手続きを踏めば家を建てることが可能になります。

フライングシーではこういった【土地+建物】の設計・申請業務と施工監理も行っています。

土地から設計する事で、建物の自由度が増し、デザインの幅が広がります。

どんな風になっているか、その工事の様子を覗いてみましょう。

20170822_2.jpg

畑の土を運び出し、土を宅地用のものと入れ替えを行っています。

現状でお家の設計も大枠が決まっているので、それに合わせた高さにしています。

201705823_1.jpg

お隣との境界線の内側にブロックを積んでいるところです。

境界ラインは、役所、土地の持ち主と測量士さん、弊社設計担当者の立会の上決定されています。

この後工事内容は、土地の強度を測る「地盤調査」

その結果に応じて必要であれば地盤を強化する「地盤補強工事」が行われ

「基礎工事」へと移って行きますよ。

またお伝えします。お楽しみに♪

〈田中〉

【五個荘の家】土台墨出し

  • 2017年8月10日12:00
こんにちは、明日は祝日ですね。

明日から盆休みの方も多いのでは無いでしょうか。

そんな中、【五個荘の家】で、土台の墨出しを行いました。

図面上の寸法を測量器械で図った寸法を基礎天端に落とし込みます。

その際に墨壺という道具を使って行うのですが今回は手順を撮影してみました。

20170810_2.JPG

測量器械測って【レ】の印を付けたところに黒い糸を合わせています。

写真にはフライングシー國領が写っていますが、國領が左手に持っているのが墨壺です。

中には墨(建築用墨汁)を染みこませた糸が入っています。

簡単そうですが、墨壺を持つ手で、"糸を印に合わる&糸のロックボタンを押す"という

2つの事をやりつつ、次の段取りを考えながらやるので、集中力のいるところです。


20170810_1.JPG
両端の【レ】の印に糸を合わせた事を確認しています。

確認しないでやると、失敗してしまい、やり直しになります。

そうなると基礎天端が黒い線だらけになってしまい間違いの元となるので、慎重に行います。

この時も、僕に向かって國領が「大丈夫か~?」と確認しています。

20170810_4.JPG
いよいよ、墨を打ちます。

糸を垂直に引き上げ、静かに離します。

「パチン」と音がして、綺麗な線が打てました。

上記の感じで、基礎天端に墨を出し、そこを基準として大工さんが土台を据えます。

土台末は盆明けになります。

また進捗はお伝えしますので、お楽しみに♪

〈田中〉

最近のブログ New Entries

カテゴリ Category

月別アーカイブ Archive

PAGETOP