株式会社アキムラ フライング・シー 一級建築士事務所

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家が建つまで(木工事編2)

  • 2011年1月17日17:00

◆木工事2 中間検査編

1月6日に上棟をさせて頂いた家ですが、寒さにもめげず着々と進んでいます。

本日は建築確認の中間検査がありました。

近江八幡市の方が現場に来られ、確認申請と比べて問題がないかを検査して頂きました。

設計管理者が検査前に確認していますので、特に指摘はなく無事検査を終えました。

 

中間検査ですが木造住宅では、『土台、柱、梁及び梁を金物により接合する工事の工程』となっています。

ちょうど16年前の今日阪神・淡路大震災で多くの建物が倒壊し、木造の住宅も多大なる被害を受けました。

その被害を踏まえ平成12年に『木造の継手及び仕口の構造方法を定める件』として、木造の軸組住宅の

接合の金物が規定されました。

地震時の力に対し柱が引張り力を受け土台や梁から離れないように、その力に応じた金物で固定

しなければならないということです。

引張り力も耐力壁の位置や柱の位置によって異なり、計算した値に応じた金物を選定していきます。

写真はホールダウンと言われる金物でこの金物は15KNと言う値の引張り力まで耐えられます。

当社でも簡易的な計算だけでなく、構造計算によってこの値を確認し建物の構造計画を行います。

 

RIMG0202.JPGRIMG0201.JPG

 

検査の方も適切に接合が行われているかを確認していきます。

その他にも敷地の安全性の確認や建物の配置も確認し、既に終わっている基礎の確認は写真にて行

い、木造の軸組構造の確認として柱や梁の大きさや接合状況を検査してきます。

冒頭でも話したように無事検査も終了し、完成に向け進んで行きます。

 

次回は断熱工事について住宅の温熱環境の話をしていと思います。

(中津)

 

 

 

 

 

家が建つまで(木工事編1)

  • 2011年1月 7日17:00

◆木工事1 建て方(上棟)編

明けましておめでとうございます。

昨年末に基礎工事を終えた住宅の建て方をさせて頂きました。

雪がちらつく寒い中作業をして頂いた大工さん、お疲れ様でした。

上棟式も無事終わり、思い通りの家が建つ様、お施主さんとも打合せを重ねながら3月の完成に向け

進んでいきたいと思います。

 

建て方ですが現在の木造住宅のほとんどは、予め加工された(プレカット)柱や梁を図面通りに

組み立て金物で固定していく作業になります。

一般的な戸建て住宅ですと一日で屋根の下地まで組み上がり、全体像が分かります。

図面や模型ではなく実物の大きさを見て、より実感が沸いてくる日でもあります。

上棟とは一般的には屋根の一番上の部材(棟木)を取り付ける事であり、付け終わった後

無事完了を願っての上棟式をして頂きます。

 

RIMG0169.JPGRIMG0167.JPG

 

いつも思うのですが、組上がった建物はフレームが灯りに照らされた美しい姿となります。

今回の住宅の構造は柱は集成材、梁は米松材で計画をさせて頂きました。

 

写真の斜めに固定してある材料は仮筋交いと呼ばれる材料で、上棟の際に建物が垂直に建って

いるかを確認した時に仮に固定する材料です。

筋交いや合板等の耐力壁を付けた後に取り外しますが、現時点では重要な部材です。

 

次回から木工事や、断熱工事の紹介に入って行きます。

只今7棟の物件を進めていますが、そのうち何件かでオープンハウスも実施する予定ですので、

ご来場よろしくお願いいたします。

 

中津

 

 

 

 

 

 

 

 

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